論文が公開されました
当院理学療法士の牧野が執筆した論文『Association between varus thrust and foot alignment flexibility in knee osteoarthritis』が国際誌taylor & Francis physiotherapy and practiceに公開されました。
牧野
「本研究は,変形性膝関節症患者の歩行動作と足部内側縦アーチの関係を調査し,変形性膝関節症患者の歩行動作には内側縦アーチの高さよりも内側縦アーチの柔軟性が重要であることを明らかにしました。海外の査読者から論文への指摘や助言をいただき大変貴重な機会となりました。本論文を完成させるまでにご指導いただいた方々や計測にご協力いただいた患者様,研究をさせていただく環境を与えていただいた当院に心よりお礼申し上げます。
今後も変形性膝関節症患者に対する理学療法の発展に貢献できるように精進いたします。」