病院 10月の行事食
入院患者さんが食事を通して季節を感じていただけるように、見た目も味も楽しい行事食を当院の栄養科が考案し、毎月提供しています。
『豆腐のメニュー』
「10月2日」と「毎月12日」は、日本豆腐協会によって制定された豆腐の日です。当院では10月2日の「豆腐の日」にちなんで、厚揚げの明太マヨ焼き、がんもと白菜の含煮を提供しました。
『季節を感じる秋メニュー』
10月16日は「秋」をテーマに生姜やきのこ、南瓜などの旬の食材を取り入れたメニューにしました。
★南瓜の豆知識★
南瓜の原産地は中南米(現在のメキシコ周辺)とされています。
日本には16世紀、ポルトガル人によってカンボジア経由で伝えられたため、「カンボジア」の名が転じて「かぼちゃ」と呼ばれるようになったそうです。
『ご当地メニュー』
10月のご当地メニューは「熊本県」でした。だご汁と高菜の和え物を提供しました。
「だご」とは熊本の方言で「団子」を指し、小麦粉を水で練って作る柔らかい団子を具材にした汁物です。素朴で優しい味わいが特徴で、地元の家庭料理として古くから受け継がれています。
『ハロウィンメニュー』
10月31日のハロウィンは、味の工夫だけでなく、盛り付けにもこだわった食事がハロウィーンの特別な雰囲気を盛り上げます。