脊椎外来
脊椎外来は、脊椎(背骨)や関連する構造に関連する様々な問題や疾患に特化した治療を行います。脊椎は身体の中心を支え、神経系の保護と運動機能の提供に重要な役割を果たしています。脊椎外来では、脊柱の痛みや機能障害、姿勢の問題に対する包括的な評価と治療を行います。
当院脊椎外来の特徴
専門医による評価
脊柱外来では、脊椎外科専門医が患者さんの痛みや不快感の原因を詳細に評価し適切な診断を行います。
画像診断
レントゲン、MRIなどの画像検査を用いて、脊椎の構造や異常を視覚化し、正確な診断を支援します。
個別化された治療計画
各患者さんに合わせた治療計画が立てられ、薬物療法、運動療法など実施します。
手 術
重度の症例においては、脊椎外科手術が検討されることがあります。背椎外来では、患者さんに対して手術のリスクと利点について説明し、必要ならば連携先の病院をご紹介させていただきます。
主な疾患
・頚椎症 ・椎間板ヘルニア ・腰部脊柱管狭窄症 ・圧迫(椎体)骨折
・後縦靭帯骨化症 ・黄色靭帯骨化症 ・脊椎側弯症 ・分離症/すべり症 など
脊椎外来日
毎週月曜日 15時~18時
担当医師
Maeda Kazumasa
前田 和政
●専門
脊椎・脊髄外来
●資格
日本整形外科学会認定脊椎・脊髄病医
日本脊椎・脊髄病学会指導医
●経歴
佐賀医科大学卒業
佐賀大学医学部付属病院・我汝会えにわ病院・長崎労災病院などで研修
佐賀記念病院勤務
●メッセージ
なるべく患者さんの希望に沿った治療を行っていきたいと思います。



